【小学生時代、ある男の子のお世話係になった話③完結】

こんばんは！

今日は少し早く投稿できた

やまみーです( ´ ▽ ` )

↑今日のブログは、

こちらの記事の続き。

今回で完結です。

先生に呼ばれた私達。

言うこと聞かなかったから、

きっと怒られるんだろうなーと

思いながら先生の前に行くと…

 

 

 

先生ニッコニコ。

 

 

怒られるどころか、

褒められました。

 

 

そしてこれからあなたは、

この子の担当だからねと。

 

 

へ？？？

担当ってどういうこと？

 

 

 

 

 

 

 

 

一度手出したんだから、

最後まで面倒見なさい。

 

 

この言葉に子供ながらに

腹立った覚えがあります。

 

 

でもその反面、

 

 

確かにそうかも…

とも思ってしまいました。

 

 

そして頭ごなしに怒ったり、

机や椅子を蹴飛ばして

脅す先生に任せるより

 

 

自分が面倒見たほうが

A君も可哀想じゃないかも？

 

 

こんな先生より私の方が

上手くやれる！なんて、

生意気なこと考えてました。

 

 

売られた喧嘩を買うじゃないけど、

実際そんな気持ちでしたね(笑)

 

 

A君はどう思っていたのか

分かりませんが、

その日から始まりました。

 

 

 

 

 

 

A君が暴れたり、

ベランダなどに立て籠もると

私が呼ばれるように。

 

 

でも外面がいい先生は、

廊下など他の先生の目がある所では

先生が率先して声掛けてましたね

 

 

そりゃあもう優しく丁寧に。

 

 

しばらくすると、

クラスの子たちも

『私がA君の担当』と認識して

私を呼ぶようになっていました。

 

 

慣れていない子からしたら

癇癪で暴れる子って、

やっぱり怖いよね

 

 

ただクラスの子たちも

次第に慣れてきたようで、

後半はほとんどの子が

受け入れてくれてたと思います。

 

 

声をかけてくれる子も増え、

A君の癇癪も少しずつですが

落ち着いていきました。

 

 

 

 

 

 

 

A君は４年に上がるタイミングで

引っ越していきました。

 

 

A君のお母さんは、

ことあるごとに先生に呼び出され

何度も謝ってたような気がします

 

 

お母さんが迎えに来て、

そのまま帰ってたことも

何度かありました。

 

 

親になった今だからこそ思うけど、

お母さん大変だっただろうな…

 

 

自分の体験でもそうだったし、

うちの長男を見てても思ったけど

 

 

小学３年生の壁って、

本当にあるんだなと思います。

 

 

まぁ、私の場合は先生が

大ハズレだったというのも

大きいんですけどね

 

 

そんな３年生も終わり、

４年生からは少し楽になるかな

なんて思っていたら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【サイコパスだと感じた女友達の行動】

あとがき

なんだかんだでこの子とは、

幼稚園から中３まで

付き合いが続きました。

 

 

同じ高校には絶対なりたくなくて、

志望校は教えなかったけど(笑)

 

 

それからいろんな人に出会って、

最終的に一緒にいるのが旦那。

 

 

うん、納得