【旦那の女上司を嫌いになった話⑤】

【旦那の女上司を嫌いになった話⑤】

こんばんは!
やまみーです( ´ ▽ ` )
◎シリーズ1話はこちら↓

【旦那の女上司を嫌いになった話①】

 

私たち夫婦は、

三角関係の末に結婚しました。

これは長男が一歳頃の話です。

◎三角関係の話はこちら↓

【変わり者夫婦のなれそめ1】

 

妊娠してすぐに結婚した私たち。
当時夫婦ともに20歳でした。
社会人になったばかりで、
正直お金に余裕はありませんでした。
そして当時の旦那の仕事は飲食業。
飲食業での勤務経験がある方は、
分かるかもしれませんが
たいてい朝早く出勤して、
帰りは真夜中。
そのわりには給料は安い!
完全にブラックでしたね。
そんな生活を続けていた旦那。
本当に突然でしたね。
帰宅してすぐに玄関で突っ伏して、
わんわん泣いていましたね
落ち着かせて話を聞くと、
仕事はずっと前から辞めたかったけど
一家の大黒柱として
家族を養わないといけない。
仕事を辞めてはいけない。
と一人で抱え込んで、
プレッシャーを感じていたみたい。
しっかり責任もってくれていたことは
嬉しかったけども、
正直私としては、
そんな風に辛い思いをして
泣きながらそこで働き続けてまで
養ってほしいとは思わなかった。

 

この時のことを旦那に聞いたら、
覚えてないってさ(笑)
けっこういいこと
言ったつもりなんだけどなー
覚えとけよ
でも幸せにしてほしい、
と思ったことないのは事実。
幸せって、
誰かにしてもらうことじゃなくて
自分で感じることだもんね。
それに私も飲食業の社員だったから、
ブラックなの分かってたし!
私が働いてた店は、
朝9時に出勤して帰りは24時。
(間休憩あり)
棚卸しの時は夜中の2時とか。
それで手取り134,000円。
唯一の救いは、まかないがあること。
んーいま考えると安い!
正直時給のバイトの方が稼げるよ。
でも当時はこんなもんでした
旦那の職場はシフト制で、
一番安かった時は9万だったかな?
給料も安定してなかったから
余計に働かないといけない感じで、
旦那も必死だったんだろうな。
だから辞めたいって言った時、
すごーく気持ちが分かった!!

 

でも一番嬉しいことは、
ババアと縁が切れること♡
旦那の職場の人たちは、
基本的にはいい人だったんだけど
ちょいちょい『ん?』って
思うところもあったから私は嬉しい!
よっしゃあ!辞めろ辞めろ!
もっといい仕事見つけろ!
とりあえずお前に飲食は合わないから、
それ以外の仕事見つけろよ!
って感じで、
私も背中押しまくって
ついに辞めることに成功♪
まあ散々言われたみたいだけど

 

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すぐに新しい仕事を見つけた旦那。
現在8年目かな?
いろいろ大変そうだけど、
飲食をしていた頃に比べたら
楽しそうだから良かった( ´ ▽ ` )
そして私も余裕が出てきたので、
久しぶりに高校の友達と遊びに。

 

絵に描いてはいませんが、
この時私を含めて4〜5人で
集まって立ち話をしていました。
これだけ友達に囲まれていて、
旦那もいないんだから大丈夫だろうと
油断していた…

 

ババア降臨。
旦那の元職場から、
少し離れた場所で話してたのに
私に気づいたババアは、
友達がいるのにも関わらず
黙ってその輪の中に入り込み
抱っこ紐の中の長男にベッタリ…。
直接チューはしていなかったけど、
チュッチュッと音をたてながら
ずっと長男にベッタリでした(^^;
その光景を見て、
友達みんなドン引きww
なかなかの衝撃映像でした。
そんなババアとの付き合いも、
2年ほどになっていたので
私も耐性が付いてきていましたね。
いやー慣れって怖い

 

なぜかこの頃から私を褒めるのよ!
え、どうした⁉︎頭打った⁉︎
いつもの嫌味はどうしたの⁉︎
ってこっちも心配になるレベル。
次回ババアとの戦いに決着がつきます。
本当は今回で
終わるはずだったんですが、
いろいろ思い出しちゃって
5話で入り切らなかった!
2話をもっと濃くすれば良かった…
というわけで、
6話で完結いたしますので
良かったらまた覗きに来てください
最終話はこちら↓

【旦那の女上司を嫌いになった話⑥最終話】

あとがき

 

カントリーマアムのマイスターズ。

このシリーズ美味しいんだよねー♡

本当にケーキって感じ!

 

カントリーマアムが苦手な旦那も、
これは美味いって食べてた。
ごちそうさまでした(^^)
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