【留守番中に危険を感じた訪問販売】

【留守番中に危険を感じた訪問販売】

 

こんばんは!
やまみーです( ´ ▽ ` )

 

今日のブログは、

私がまだ中学生の頃の話。

 


留守番中に
身の危険を感じた
訪問販売の話です。

 

 

私が中学生の頃の話なので、

今から15年以上前かな?

 

 

当時は今に比べると、

直接家に来る訪問販売や

電話のセールスが多かったです。

 

 

その日は夕飯時で、

母がご飯を作っていると

玄関のチャイムが鳴りました。

 

 

私には当時高校生だった兄がいて、

兄が母の代わりに玄関に出ると…

 

 

 

 

 

 

 

健康ドリンクの販売をしている、

若いお兄さんが立っていました。

 

 

こちら試供品なので

試飲してください!と。

 

 

サンプルのドリンク3本と、

アンケート用紙を置いて

さっさと帰っていきました。

 

 

容器を回収に来ると言うので、

みんなで飲んで空瓶は洗って

乾かしておきました。

 

 

そして約束通り、

また家に来た販売員。

 

 

この日は私と兄だけで、

留守番をしていたのですが…

 

 

 

 

 

 

 

アンケートを

書いていないと言った瞬間、

顔色が変わる販売員。

 

 

アンケートは、

『良かったら書いて』

と渡されたものだったので

私たちは書いていませんでした。

 

 

なんならその紙も、

捨ててしまったようで

失くしてしまっていました

 

 

アンケート用紙がないのは

この男にとっては困る事らしく、

急に暴言を吐き出し始めました。

 

 

ドスを効かせた声で、

激しく責め立ててくる男。

 

 

兄が急いでドアを閉めると、

無理矢理中に入ってこようと

すごい力で押し返してきました。

 

 

そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

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する人本当にいるんだ…

 

 

ってのが一番の感想。

 

 

閉めようとするドアの隙間に、

ガッ!!と足を突っ込んできました。

 

 

足を挟んで隙間を確保し、

そこから腕や脚をねじ込んでくる。

 

 

兄が負けじと押し返すも、

販売員の気迫に押され

じわじわドアが開いてくる。

 

 

男の暴言は止まらない。

怒り狂っていました。

 

 

このままじゃ兄が負ける!

危ない!と危険を感じた私は、

急いで携帯を取りに行き

 

 

110を押して、

兄の後ろから声をかけた。

 

 

 

ドアの隙間から
携帯を耳に当てる私が見えたのか、
それとも警察という声に反応したのか
男はすぐに帰っていきました。
しんと静まり返る部屋。
もしも私一人だったら…
もしも兄一人だったら…
兄も同じことを思ったのか、
お前がいて良かった。
助かったと言われました。
高校生と中学生、
体は大きくなっていても
やっぱり怖かったですね。
そこからは鍵とチェーンをかけ、
母と父の帰りを待ちました。
たかがアンケート用紙一枚で、
なんでそんなに怒るのか?
私たちには理解できませんでした。
いま思えば、

個人情報を手に入れる為の

口実だったのかもしれませんね。

 

 

帰ってきた父に話をすると、

ブチ切れてその会社に

苦情の電話をかけてくれました。

 

 

謝罪したいから、

その販売員と一緒に伺ってもいいか?

と聞かれましたがもちろんお断り。

 

 

二度とうちに来るなと、

怒鳴ってくれました。

あとがき

 

今はコロナの影響もあって、
訪問販売は激減しましたが
皆さんもお気をつけてください。
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